ポケットバイオリン



菊地先生のご自宅には沢山の書籍と貴重な楽器が
陳列さていました。
もちろん先生の許可をいただいて
写真撮らせてもらいました。
これはポケットバイオリンといって
17世紀のイギリスの製作だそうです。
当時ダンスの先生が洋服のポケットに
このバイオリンを入れてダンスホールへ向かい
ダンスの伴奏に使ったそうです。
はじめ見た時は四分の一バイオリンかなと思いましたが
よ〜く見ると指板が異様に長く
普通のバイオリンと同じくらいあります。
胴体だけがミニュチアでした(笑)