【鑑賞記録】アンジェイ・ブルーベル チェロ・リサイタル




サロン・ド・パッサージュ にて
19:00開演
ピアノ:平澤真希
プログラム
■ベートーベン(1770〜1827)
チェロとピアノのためのソナタ第2番 ト短調 作品5-2
■大澤壽人(1907〜1953)
チェロとピアノのためのソナタ ト長調
ハイドン(1732〜1809) <ピアティゴルスキー編>
ディヴェルティメント ニ長調
ショパン(1810〜1849)
チェロとピアノのためのソナタ ト短調 作品65

ポーランドを代表するチェリストとして、
ヨーロッパ、米国で広く活躍している。
数多くのフェスティバルに出演する他、
自らも主宰者として活動。
四世紀に渡る幅広いレパートリーを誇るが、
ショパン等母国の作曲家の演奏で特に高い評価を受けている。
また、現代作曲家の紹介にも意欲を示している。
現在、母校であるショパン音楽大学(ワルシャワ音楽院)
の教授も務めており、若い音楽家の育成にも
積極的に取り組んでいる。〜(パンフより)



客席100名ほどの小さな会場でした。
自由席でしたが、
開演ギリギリに到着したところ、
最前列の正面が一席空いていたので、
(みなさん遠慮していたようです。)
こちらに座りました。
譜面台から1メートルくらいしか離れていません〜
左手の動きがよく観察できましたが、
指版に指が張り付いているようでした。
(カエルの指みたいでした・・・)
右手の動きも巧みで、
低音をアップで弾くと
わたしのお腹にズーンと響いてきました。

ピアノの平澤さんのも全身よ〜く見えたのですが、
伴奏とはいえ表情豊かでとても素敵な演奏でした。