特別展いけばな〜歴史を彩る日本の美〜


お正月休みが終わったばかりですが本日から三連休ですね。
遠出の予定はないのでお散歩がてら近所の江戸東京博物館

まだまだお正月気分で館内も団体さんなどで賑わっていました。
館内に入るとまず縦4m横3m重さ400kgもあるとっても大きな熊手が
出迎えてくれました。

期間別に各流派によるいけばなが展示されていました。
本日は、小原流 小原宏貴 の作品です。

「立花図屏風(右隻)」
(写真撮影が禁止なのでガイドブックより)
図録2,300円
プロローグ いけばなの源流
第一章 いけばなの成立
第二章 豪華になるいけばな
第三章 流派の誕生といけばな大流行
第四章 はなの器
エピローグ いけばなの近現代と広がり
「いけばな」は、仏様に花を供えることが始まりだったんですね
時代の変化とともに男のたしなみから女のたしなみに移ったり・・
いけばなの歴史を少しは理解することができました。
また文禄3年(1594年)、豊臣秀吉が前田邸に御成のとき、
池坊専好(初代)が招かれて花を立てた大砂物の様子が
CGで復元されていて圧巻でした。