【練習記録】東京ムジークフロー2009後期第3回 

芸劇リハーサル室中1室
参加人数 : 指揮者込み30名
指揮者 : 菊地先生
練習曲目 
小山清茂作曲:信濃囃子
ビゼー作曲:交響曲第1番 全楽章
グラズノフ作曲:バレエ音楽「四季」から「春」
内容

■①小山清茂作曲:信濃囃子
〜日本音楽の特徴は「語り」
〜特徴を掴めばやさしい曲
〜度胸が必要
〜使用した譜面は写譜屋さんが書いたもの
〜アルファベットのDの下に下線のある記号は「Pianissimo」のことで書く人の癖

弦の冒頭arcoは、くいつかせること
「5」Legatoで「会津磐梯山」風に
「30」Largo フラジオレットは黒玉の音を人差指で強く押さえて4度上を小指でふれる。
音が高くなれば4度の幅も狭くなる
「32」もっと符点を効かせる
「37」頭の音はバッとつく
「38」スラーのあとの弓は弦から離す ボーイングの練習
お囃子の音楽
「41」前4小節は日本のリズム 8分の3と思って弾く
きざみはジャカジャカ強く弾く
「42」ストレートに
16分音符は弓とばし弦から離す
「44」トリルはするどく
アクセントするどく 3つづつ
「45」Forte弓大きく
「46」途中から管なくなるので弦しゃかりきに弾く
「48」弓は駒から離さない
最後は振りかぶる 太鼓音あり 

■②ビゼー作曲:交響曲第1番 全楽章
3楽章Trio ミュゼット(フランス)、バクパイプ(イギリス)風にチェロは開放弦で弾く

■③グラズノフ作曲:バレエ音楽「四季」から「春」
〜春をイメージして
〜しゃれた曲
〜音色や表現をしないととってもつまらない曲になってしまう

「29」4小節流れる
弦6拍目はデッサンに色をつける程度 主張したらダメ
4小節目>はっきりと
そのあと2小節
「30」小鳥や蝶が飛んでるように
ディズニーのファンタジア風
出来るだけ軽く
3小節目から動き軽くスーっと 移弦しない
「30」16分音符並んでいると重くなるダメ
「32」4小節と5小節の間の動きを止めない
Ⅴcどんどん進んで止まらない
「33」4小節軽く 5小節目からゆらゆら
「34」「35」主役と脇役をわきまえて
「40」伴奏は2小節毎に消える

お疲れさまでした〜
1st4人しか参加してなかったけど・・
新しい曲を勉強するのは
とっても楽しかった〜


この写真は6月の演奏会のCDです
M瀬さんお手製