合奏研究会夏合宿in清里 第2日目


「もう7時10分過ぎよ、そろそろ起きたら・・」
と同室のI藤さんに言われ目が覚めました
合宿2日目です
ペンションの庭には季節の花々が咲き乱れています

8時より朝食
焼きたてのパンでおいしくいただきました

2日目午前の部の練習が始まりました
【曲目】スペインの作曲家カルロス・バゲール(1768-1808)のシンフォニー
バゲールは没するまでバルセロナ大聖堂オルガニストを務めたことで有名
楽家としての経歴は短かったったが当時の主要な形式をすべて用いて
数多くの作品を作り上げ当時の人々から高く評価されていました

休憩タイム
ベランダで日向ぼっこしていたもうすぐ1才になる「くーちゃん」と

チェロのK藤さんが手作りの道具で
「弦の振動」について説明してくださいました
物理は難しいなぁ

今日のランチは仕出し弁当です
とってもいい天気なので庭のテラスに出て
たくさんの花々を眺めながらいただきました
ウグイスがずっ〜と鳴いていました
いろいろな音色がしたので一羽ではなさそうと意見が纏まりました

午後の練習後、夕食までの休憩タイム
今回、福島県会津から参加された同室のI藤さんに運転していただき
清泉寮」へ

お約束のソフトクリーム
さっぱりしていましたがコクがありました

兵庫県の芦屋から遊びに来ていた「ゆうこちゃん」です
とってもおりこうさんでした
なぜなぜしたところ自分から「お手」をしてきたんですよ
もう高齢なので飼い主の方は覚悟しているとおっしゃっていました
長生きしてね

八ヶ岳の絶景を眺めながらI藤さんと「足湯」でのんびり

ペンションに戻って夕食です
パンプキンスープ

ニジマス

牛肉のトマトソース煮込み

お肉が食べられないI藤さん用にマスターから
鎌倉 小坪のシラスをいただきました

抹茶のアイス

夕食後の練習
バッハ作曲
ブランデンブルク協奏曲第3番

K田さんが来月の演奏会で吹くオーボエコンチェルト
イタリアの作曲家ドメニコ・チマローザ(1749-1801)
ロッシーニが登場するまではオペラ・ブッファは
チマローザが第一人者
オペラ「秘密の結婚」が有名
今回はオーストラリアの作曲家アーサーベンジャミンが
イギリス女性エブリン・ロスウエルのために編曲した協奏曲を演奏