【鑑賞記録】東京フィル2009シーズン第776回サントリー定期


《曲目》
三善晃 :オーケストラのためのノエシス東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会200回記念委嘱作品)
ラフマニノフ :ピアノ協奏曲第4番 ト短調 op.40
R.シュトラウス交響詩英雄の生涯』 op.40
《指揮》 尾高忠明
《出演》 プラメナ・マンゴーヴァ(Pf)
自身の生涯を描いたと言われる、
R.シュトラウスの「英雄の生涯」。
オーケストラにとって難曲として名高い曲です。
東京フィルとマエストロ・尾高の進化を“体感”しました・・
プラメナ・マンゴーヴァさんが入場してきた時、
森公美子さんのような巨体で
まずビックリ!
途中バイオリン7プルトあたりを
歩いていた時に靴のピンヒールが床にハマって
抜けなくなってしまいました。
指揮者の尾高さんが一生懸命に靴を床から抜いてました。
彼女堂々としてました・・
前プロから中プロへの舞台変更は見事でした。
ショーをみているように
段取りよくみなさん動いてました。
ものの5分くらいで
雛壇が降りてピアノがステージ中央に設置されましたから・・